制震システム

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30年以内に37.1%とはなんの確率かというと、名古屋で大地震が発生する確率です。他の災害に見舞われる 確率と比べてみると交通事故で亡くなる確率が0.2%といわれていますのでかなりの高確率で震災がおこると言えます。 当然、これから家を建てる場合、震災に備える必要があることは言うまでもありません。

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「耐震」が構造部の強度を増し地震に”耐える”のに対し「制震」は、 地震のエネルギーを熱に変換し吸収することにより揺れを”抑制する” というものです。「耐震」に比べ繰り返しの揺れに対して効果があることと、 震災後の損傷が少なくできるメリットがあります。また、「免震」が大地震 に対してのみ効果があるのに対し、「制震」は比較的小さい地震でも効果 が期待でき、「免震」に比べ低コストで施工できます。

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阪神・淡路大震災クラスの大地震を想定して開発。超高層ビルの振動制御技術を応用し、建物の揺れを効果的に吸収します。

c2建物が受ける地震エネルギーが大きくなるにつれ、「耐震」では大きく損傷しながら対抗するようになります。このようなときに、地震エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収し、建物への負担を軽減できるのが制震効果です。 建物が揺れだすと、その振動を制震システムがキャッチし、その可動部分が水平スライドします。このとき、地震エネルギー吸収体が弾力的に伸縮し て、7~8℃の熱を放出しながら建物の揺れにブレーキをかけます。

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●K様邸施工例
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●K様邸施工例
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●K様邸施工例
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●N様邸施工例
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